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新たな富山の名産品めざす
「近大堀岡トラフグ 薄造り&鍋セット」を発売



近畿大学/堀岡養殖漁業協同組合/有限会社快成

2009-11-24UP

 近畿大学(大阪府東大阪市・畑 博行学長)と堀岡養殖漁業協同組合(富山県射水市・水門満義代表理事)、有限会社快成(富山市・河上卓博取締役社長)は、近畿大学水産研究所富山実験場(射水市)で人工ふ化し、堀岡養殖漁協で育てられたトラフグを使用し、「てっちり」(鍋)と「てっさ」(刺身)の両方が楽しめる新商品「近大堀岡トラフグ 薄造り&鍋セット」を開発し、11月20日(金)から、堀岡養殖漁協で販売している。

 「近大堀岡トラフグ」は世界初のクロマグロ完全養殖成功で知られる近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町・村田修所長)の富山実験場で人工ふ化し、育てた稚魚を、堀岡養殖漁協が出荷サイズまで育成したもの。「近大堀岡トラフグ 薄造り&鍋セット」は、同研究所の養殖ノウハウを駆使し、富山湾の冷たい海洋深層水を活用して養殖した、安全で美味しい「近大堀岡トラフグ」をふんだんに使用。加工は、同漁協内に新たに設置した(有)快成の加工場で行う。生産と加工を同一施設で行うため、所要時間が短縮され、新鮮さが保たれる。

 近畿大学と堀岡養殖漁協は昨年12月、「近大堀岡とらふぐ 鍋セット」(限定300セット)を開発して富山県内を中心に販売。好評を得たことから、今回内容を充実させた第2弾を開発した。

 同研究所富山実験場では現在、水温調整などによってトラフグ稚魚の80%程度をオス化させる技術の開発を進めており、オスからは人気の高い白子(精巣)が採れるため、今後、この白子を加えた「近大堀岡とらふぐ」の新商品セットの開発を検討中。多くの地元の人たちにトラフグを味わってもらい、「近大堀岡とらふぐ」を富山の新たな名産品に育てることを目標に、これからも研究開発と魅力的な商品開発に努めていきたいと説明している。

●「近大堀岡とらふぐ 薄造り&鍋セット」 内容・価格

  価格
(送料・税込み)
薄造り 皮湯
引き
身・あら
(鍋用)
ヒレ
(ヒレ酒用)
その他
2人前 \12,800 80g 60g 200g 5枚 特製ポン酢、刻みあさつき、もみじおろし、だし昆布、塩
3〜4
人前
\14,800 150g 80g 400g 5枚
5〜6
人前
\19,800 180g 100g 650g 10枚

※商品は誰でも購入でき、販売方法は、堀岡養殖漁協にて電話、インターネットで注文を受け付け、商品を配送する。

●商品に関する問い合わせ先
◇堀岡養殖漁業協同組合
〒933−0222 富山県射水市海竜町5−5
電話 0766-86-4240
ホームページ http://www.jf-horioka.net/