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御茶の水美術専門学校(東京都千代田区)は、去る1月30日(土)、原宿クエストホールで、サッカー日本代表 Samurai Blue 応援プロジェクトの公開プレゼンテーション・イベントを開催した。
同校は20年前から「文化で世界に貢献する」という方針のもと、学生たちが企業に向けて提案を行う授業を行ってきた。今年は、このプログラムが文科省生涯学習政策局生涯学習推進課 専修学校教育振興室の委託事業「ビジュアルコミュニケーター教育プログラム開発」として採択され、アディダス・ジャパンより「日本の20代前半の女性を Samurai Blueに染める」という課題が与えられた。
2010年6月14日、日本代表がキックオフする。多くの日本企業がFIFAの公式スポンサーや日本サッカー協会と一体となり、ワールドカップを盛り上げるためにさまざまな活動を行っている。しかし、2009年12月のadidas社の調査では20代前半の女性の大半がサッカーに関心を持っていないという。学生の約8割が20歳前後の女性で構成され、リアルターゲットともいえる同校の学生たちは、4つのチームに分かれて、「女の子の女の子による女の子のためのワールドカップ」をテーマに企画立案を行い、それぞれプロジェクトのプレゼンを行った。
Aチームの学生は、南アフリカとSamurai Blueと女性たちをつなぐキーワードとして、ブルーデイジーという南アフリカ原産の花に着目。ブルーデイジーの花言葉は「協力、希望、かわいいあなた」。開花時期がちょうど6月で、ワールドカップの開催時期に重なる。名前の通り、Samurai Blueの青い色をしていることから、企業に協力してもらい、ブルーデイジーのロゴをデザインに取り入れてもらう案を発表。
Bチームの学生は、自分たちが普段見る物や使う物に着目。日常で必ずかかせない場所「トイレ」と、女性はかわいいものが好きということから「ペット」というキーワードを考えた。
Cチームの学生は女性に一番近い感情から「胸キュン」というキーワードに着目。アディダスとラヴをあわせて「ラヴダス」という言葉を考案した。
Dチームの学生は日本代表の公式キャラクターと「お祭」に着目。若い女性はW杯に興味は薄くても、縁日やお花見などの一般的なお祭は好きだし参加することから、女性が好きなものをきっかけにサッカーに参加できる「お祭」と、公式キャラクターの「バクミ」を提案した。
同校は、「大人やプロが陥りやすい発送を捨て、学生ならではの斬新で自由な発想と、何よりターゲットに近い層の学生たちが女性の本音を交えて考えた企画提案の中に、サムライブルーを企業活動に活かすヒントや新しいマーケティングの発想となるヒントがちりばめられている」と説明している。



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