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――財団と学校を分離したことで、今後、何か変化があるのでしょうか。
分離したといっても役員の多くは兼務ですし、教材のほとんどは財団が開発したものを使用しています。学校法人にしたことで、カリキュラムや学費等が変わるわけではありません。
「ホテル業界の現業部門における技能と知識を習得した、将来の中堅幹部育成」が日本ホテルスクールの教育目標です。財団法人と学校法人、それぞれに独立した法人として活動することになりましたが、いずれも、ホテル業界をにらんだ教育事業に努めることに変わりはありません。業界に向けての公益事業、人材育成を担うのが財団、その前段階で業界に人材を送り出すのが日本ホテルスクール……そう考えてもらえればいいいと思います。
――国際ホテル学科のもとに、3つの科を併設されていますね。
昼間部がホテル科、英語専攻科、ブライダル科の3つ、夜間部がホテル科とブライダル科の2つ。いずれも2年制です。ほかに1.5年制の国際ホテルマネジメント専科がありますが、こちらは大学・短大卒業者や社会人を対象とした夜間コースです。また、国際ホテルマネジメント専科では、2010年度から9月入学の1年制コースを開設させようと、その準備を進めています。
――ホテル科、ブライダル科の名はめざす業界名だと思いますが、英語専攻科とは?
名称は英語専攻科ですが、めざすのはホテル業界です。編成される授業プログラムもホテル科と同じ。ただし、こちらの授業の6割以上は英語を主体に行われます。
――ホテル業界は英語力を重要視しているということですか。
英語力に長けているからといって、それだけでホテル業界から迎え入れられるわけではありませんが、英語ができれば、就職に有利に働くことはあり得ると思います。
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